宇部興産株式会社（建築資材カンパニー）

知的財産業務全般

〒755-8633 ⼭⼝県宇部市⼤字⼩串字沖の山1-6
建設資材カンパニー・技術開発研究所

アクセス
•JR宇部線「宇部新川駅」より車で約5分

建設資材カンパニーの知的財産担当者
発明・発掘、特許出願の手続き業務から戦略立案まで

建設資材カンパニーに属する知的財産業務の担当者として幅広い領域の業務をご担当いただきます。

建設資材の分野でも発明の出願～権利化をはじめ戦略立案、鑑定、係争対応、契約など、 知的財産に関わる業務全般を担当していただきます。
当社の積極的な研究開発が生み出した知的財産を支えることが、知財担当者の大切なミッションです。

【お任せしていきたい業務領域】
■発明発掘、特許出願、権利化
■特許戦略立案
■特許調査
■情報提供、異議申立、無効審判
■無効・属否鑑定
(難しい案件は弁理士、弁護士と連携して行います)
■各種契約書作成
(秘密保持契約、共同出願契約、共同研究契約、事実実施契約など)
■係争対応
■社内に向けた知財分野に関する教育・研修


★注目ポイント★　経験・スキルに合った業務からお任せします
知財分野に関する法律知讖はもちろん、当社独自の技術情報などについては業務を通して身につけていただきます。
多岐にわたる業務範囲の中から、経験とスキルに合った業務からスタートしてください。

上司　知的財産部
協調性や調整能力をいかせます。
社内では製造現場や営美、研究開発部門との調整をすることも多く、チー厶で業務に従事することが多い部門です。
協調性や調整能力のある方なら、この分野での業務経験が浅くても活躍できるようになります。
東京、大阪、福岡の特許事務所や法律事務所、外部団体と接することも多く、知財に関する最新の情報に触れることができるポジションです。
安定した環境の下、変化に富んだ業務に携わりながら成長を目指してください。

企業における知的財産部の業務経験者

フレックスタイム制
標準労働時間1日8時間
コアタイム11:00～15:00
（勤務時間例）
就業時間： 8:30～17:30（休憩60分）
（試用期間3力月(給与・待遇に差異はあリません)

正社員
想定年収：490万円～896万円
※経験・能力などを考慮の上、当社規定により優遇します。
昇給：年1回（4月）
賞与：年2回（7月、12月）
手当：時間外手当、住宅手当、地域手当、通勤手当等

完全週休2日制（土・日）
祝祭日、夏季休暇、年末年始休暇、創立記念日（3月10日）、有給休暇(最大20日）、諸休暇（慶弔休暇、出産休暇、転勤休暇ほか）
【年間休日：123日（2018年度実績）】

各種社会保険完備（雇用保険、厚生年金保険、健康保険、労災保険）、独身寮、社宅、住宅財形貯蓄、従業員持ち株制度、社有保養施設（葉山、箱根など）、各種サークル

★注目ポイント★　建設資材分野で高まる知財担当者の重要性
当社の中でも中核的地位を占める建設資材分野。
セメント、土壌改良材、リサイクル、建材、耐震補強などUBEの製品はさまざまなかたちで社会を支えています。
一見、知的財産が重要な印象は薄いと思われるかもしれませんが活発に技術革新が行われ、当社のみならず社会への影響が大きい分野です。
研究成果を特許等の知的財産権として保護するために組織の強化が大きな課題となっています。

履歴書（写真添付）および職務経歴書を知財ワークス宛にメールまたは郵送でお送りください。

◆◆その他特記事項◆◆

➀待遇面：
一旦、総合職としての採用になりますが、知財部の中核をなす人材としての募集となります。そのため、着任後、ある程度の能力があると判断した場合は、管理職試験を受験して頂きます。本年初頭に採用した方は、着任後、半年で管理職となり、ご活躍頂いています。

②知財エキスパート・企業人としての能力向上の機会：
日本知的財産協会、企業研究会等の各種研修会に積極的に参加して頂くなど、知財エキスパートとしての能力向上の機会を充分に設けています。
そのため、東京、大阪、広島、福岡等への出張機会は部員平均で約2回/月となりますが、交通費、宿泊費、講習会受講費は全額負担します。
山口という地方都市での勤務になりますが、インフラが非常に発達した都市ですので、東京へは飛行機で2時間半、大阪へは新幹線で2時間半と、至極便利な環境です。
弊社、特に弊部は「人材こそは貴重な財産」と考えており、中途採用者研修、部内勉強会、中期経営計画並びに研究開発テーマ発掘会への参画等、知財専門家だけに留まらずに成長して頂くように努めています。離職率が３％ですので、如何に弊社が社員にとって居心地の良い会社であるかが理解して頂けると思います。

③環境：
物価が東京と比べ1割程安く、豊かな暮らしを享受できます。そのため、持ち家率も高くなっています。
また、幼少のお子様の保育環境としては、幼稚園、保育園が充分あり、待機児童は皆無です。
関係会社が運営するゴルフ場やホテル、関係会社がスポンサーのテニスコート、葉山や箱根の保養寮、全国から若者が集うサマーフェスティバル（ワイルドバンチ）、移住したい場所として上位にランキングされる角島、長門リゾートなど、魅力あふれる施設が多数存在します。

また、企業としては珍しく、病院を保有しており（宇部興産中央病院）、人間ドック受診補助等、万全な健康管理体制となっています。
都心では考えられないほど安価で新設の老人ホームも多数あり、ご両親、更にはご自身の老後を過ごす環境としても最適です。老後の備えとして、企業年金制度もあります。

生涯を東京で過ごす場合と宇部で過ごす場合、金銭面、環境面を考慮すると、その差は非常に大きなものとなると思われます。
「住みやすい宇部に住んで、時折、東京、大阪、広島、福岡に出かける」という田舎生活と都会生活の良いところを満喫出来る環境を体験して頂きたいと思います。